厚労省は、厚労省は地域共生社会を目指すと言っています。
『「地域共生社会」とは、高齢者・障がい者・子どもなど、あらゆる人々が属性や分野の壁を超えてつながり、住民一人ひとりが役割を持ちながら地域社会を共に創り上げていく社会のことです。』としています。」
高齢者・障がい者・子どもも、既に地域社会に存在し、役割を持っているのではないでしょうか。現実の社会が、すでに地域共生社会だし、そうあるべきです。属性や分野の壁を超えないといけないのは、行政の方ですし、厚労省も、高齢者施策の「地域包括ケアシステム」と精神障害施策の「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」が別々にあることからも、属性や分野の壁を越えられていないわけですから。
とはいえ、障害者差別解消法や高齢者・障がい者・子どもへの虐待防止法があっても、介護殺人や障害者虐待事件が後を絶ちません。
『「地域共生社会」とは、高齢者・障がい者・子どもなどの権利が守られ、虐待を受けず、地域から排除されず(施設などに入れられず)に、共に生きていける社会』としていくべきではないかと思いますし、そこを目指した施策や制度設計が必要でしょう。